2021年1月31日日曜日
花だより 書道展コロナで中止 ネコヤナギ
2021年1月30日土曜日
花だより デジタル教科書(文科省中間骨子) えんどう豆
2021年1月29日金曜日
花だより 「鬼滅の刃」の人気の理由 ハナアナナス
2021年1月28日木曜日
花だより 学校の全国一斉休業で何が起こったか? ミカン
2021年1月27日水曜日
花だより 改革もいろいろ ミスモソウ
改革もいろいろ
今の学校の重荷の一つは、間違いなく「改革疲れ」でしょう。コロナ対応に加えて、次々と業務が上から降ってきて息つく暇のない。力量のある教育長や校長が優先順位をつけて進めれば良いのだが、生のまま現場に投げたら、現場から「やらされ感満載」の悲鳴が出るのは当然です。
コロナですっかり忘れ去られた格好になったが、大学入試共通テストの記述式問題の導入や英語4技能の民間資格検定試験活用が大きな問題になり、荻生田文科相の鶴に一声で中止となった。もし強行されていたら、今頃は大混乱に陥っていただろう。9月入学移行の話も紙一重の危ういところだった。できるかどうかわからないまま強引に突っ走る人がいる。正気かと疑うようなことを本気で考える人がいるようだ。「面従腹背」している場合ではない。誰かが体を張ってでも止めないと暴走する。格好のいいことを言う人は、責任はどうせ現場に押し付ける。他にもいくらでも例を思いつく。こういう強引で乱暴な「改革」に慎重なことを言うと、「既得権益を守ろうとしている」と根拠のない批判を受ける。改悪を止めるのは当たり前で、権益とは関係ない。それを言うなら「改革」をしたがる側だって、腹に一物あるのでは、怪しいものだ。
行政は筋だ。一方、個々の事業者や団体は、筋よりも自分のところの損得を考える。それも当然ではある。教育の分野でも、そういうことがないとは言えない。改革に全て反対しているのではない。現状や過去の経緯に縛られず新しい形を開くことは重要である。情報化が進む中、体系的な学びを学校が独占する時代は終わりが近づいているのかもしれない。未来志向の改革は必要だ。「内外教育」 編集後記より R3.1.19から
2021年1月26日火曜日
花だより ICTと働き方改革 フウキギク
ICTと働き方改革
先生たちは、過労死ラインに手が届くような長時間労働を続け、さらにコロナ禍にあっても子どもたちの安全安心な学びの場を確保するために、念入りな消毒などこれまで以上の奮闘が続いています。
ICTとは、人間の行う業務の一部を効率的に効果的に行うための技術です。銀行は、様々なデータを駆使して融資先の信用を審査するといいます。農業でもGPSによる自動運転のトラクターがどんどん普及してきています。土木工事の現場では、ドローン活用による測量が当たり前です。人手不足に悩む業界になくてはならない技術です。ICTでできる仕事はICTを活用し、人間でないとできない仕事により集中するのが世の中の流れです。
しかし、学校ではICT化による業務効率化の話は、なかなか聞こえてきません。校務支援システムの導入は進みつつありますが、「校務遅延システム」ではないかと揶揄されるようなことすらあります。校務のICT化による働き方改革が進まない理由は多々あります。「教育にICTはなじまないという思い込み」「これまでの業務の流れをそのまま維持しようとする空気」は、学校現場だけでなく広く世間で共有されているような気がします。これまで内にも外にも、ICT化の本当の大切さと可能性が理解されていなかったのです。不十分で中途半端なICT化が今となっては大きなリスクとして顕在化してきました。
マスクをすることに抵抗のあった欧米人が、コロナでマスクをするようになりました。日本では、マイナンバーカードの登録やキャッシュレス化が加速したと言われています。コロナでICTの理解がさらに深まることを期待します。
2021年1月24日日曜日
花だより 集合研修のリスク エリカ
2021年1月23日土曜日
花だより チョークとトークへのこだわりがコロナ対応遅れの原因 市田柿 公魚
日本の教育の良いところは、チョークとトークの秀でた教師の技にあります。ですから、当初はコロナで授業ができないことに理解を示していました。しかし、諸外国のオンライン授業の実態が伝わると、我が国の学校のICT活用が遅れていることが知れ渡り、何とかならないかという声が大きくなりました。
2021年1月22日金曜日
花だより ポストコロナ時代の学校情報のリスク管理 シンビジウム
2021年1月21日木曜日
花だより 女子高生のスカートの丈が変わった? 林檎
女子高生のスカートの丈が変わった?
💁♀️極端なミニスカートにルーズソックスは流行したのは1990年代後半だった。流行に乗って制服を着崩し、学校でさんざん注意されたが、「真面目だと思われたくない」という反抗心もあり、教師の目を盗んで、スカートを短くし、靴下を替えた。
現代の高校生は、品行方正に制服を着こなす印象がある。今は校則の範囲内で制服の着こなしを工夫する方法をSNSで検索できる。「おしゃれは私服で十分できる」と取材に応じた女子高生は言う。
2010年代に入ってから制服の着崩しが見られなくなった。その要因は、かわいくてデザイン性の高い制服が増えたことが挙げられる。加えて、制服風の衣装が印象的なAKB48の台頭で制服の価値が上がったという見方もある。
制服の着崩しは自己主張の表れでもあった。しかし、SNSが普及すると、制服以外にも自己主張できるツールができ、考え方が変わった。逆に目立つ格好をするとグループlineでいじめの標的にされる可能性もあるので、立場が悪くなるのを恐れているのではないと分析する人もいる。
また、自己PRの書類などで受験生を多面的に評価するAO入試の増加も背景にあると指摘する教育ジャーナリストもいる。高校生たちは、『大学に入る近道は優等生になること』と捉える傾向にある。校則を守らなければならないという意識が高く、素直な高校生が目立つようになったという。読売新聞 1月19日「生活調べ隊」の「今どきの高校生は制服着崩さない」より
🤷♀️生徒指導担当教員は、これまで校則を守らせることに躍起になっていた。高校生の着崩しがなくなったのは、教師による生徒指導の賜物と思っていたが、勘違いだったことが分かった。どっちにせ良い傾向にあると思った。しかし、校則を守るようになると、「制服は与えられるもの。何の疑問を抱かず、受け身になると、思考停止状態になってしまうのではないか。制服や校則に限らず、自分で考える習慣を養ってほしい。」と記事を締めくくっている。ミニスカートにルーズソックス世代が親になり、「スカートの丈、それでいいの?」と娘の言うらしい?
2021年1月20日水曜日
花だより 予習・復習はしなくてもいい? ストック
2021年1月19日火曜日
花だより 教室のつくりも変えられる クンシラン
2021年1月17日日曜日
花だより Withコロナの時代 ふきのとう
変化の大きな社会を生き抜いていくためには、何もかも自分で抱え込むのではなく、外部の人たちの助けを受ける力、すなはわち受授力と、必要な助けを与える力、すなわち与授力が必要とされる。人には迷惑かけません!と突っ張って孤立するのではなく、柔らかく助け助けられる人間になることで社会は温かく強くなれるのではないか。それは個人個人の態度・考え方だけではなく、いろんな組織(学校)にも通じる。
こう主張するのは、坂東眞理子(昭和女子大学理事長)である。
「行雲流水」 雲が行き 水が流れるように 自然に身を任せる。
コロナ禍の今、オレはオレ、好き勝手に行動されては困る。
コロナでマスクをするのも、不要不急の外出を避けるのも、飲み会を控えるのも、自分がコロナに罹らないだけでなく、人に移さないためである。疑わしいときは家に居る。仮に罹ってしまった人がいても誹謗中傷などしない。水の流れに独り逆らってはならない。社会が本来あるべき、助け助け合いの精神が今必要なのだ。コロナは、このことを教えてくれた。
コロナが通り過ぎるまで「行雲流水」じっと我慢のときである。
2021年1月16日土曜日
花だより 子育てもYouTubeで学ぶ? カニサボテン
2021年1月15日金曜日
花だより 教育の新たなライフスタイル セントウソウ
2021年1月14日木曜日
花だより 「あいさつ」は形ではない 椿
2021年1月13日水曜日
花だより 「あなた、くれぐれも無理をしないでね。」 クリンコザクラ
2021年1月12日火曜日
花だより 子育て語録(健全な育成を阻害する要因) カンザクラ
2021年1月11日月曜日
花だより 少年院で育てる 胡蝶蘭
2021年1月10日日曜日
花だより 「指導が入る」「指導が入った」生徒指導の専門用語 トキワコザクラ
2021年1月9日土曜日
花だより 世界で一番小さな金メダリスト 清水宏保の強さに秘密 寒椿
2021年1月8日金曜日
花だより ただ本をたくさん読んでも読解力は身に付かない。 テンドロビウム
2021年1月7日木曜日
花だより 二宮尊徳の報徳訓 ハコベ
2021年1月6日水曜日
花だより 「口取り」て何? カンアオイ
🤷♀️年の瀬も押し迫ったころ、仏壇のお供え物を買いに近くにある北見の老舗銘菓を訪ねた。すると慌てて入って来たご婦人が、若い店員に「『口取り』ありますか?」と聞いた。店員は首をひねり「『口取り』って何ですか?」と答えた。
😁こう思うのも自分が歳をとった証拠だろう。若い店員を責めるわけにはいかない。自分は新しいモノを知らないのだから…、こうしたことがこれから多くなりそうだ。これも新しい生活様式なのだろうか。
2021年1月5日火曜日
花だより 冬休みだからといって特別扱いしない! 梅
2021年1月4日月曜日
花だより 教えたことと身につけたことは別 オトメコザクラ
2021年1月3日日曜日
花だより 大切なことはみんな知床が教えてくれた スノードロップ
2021年1月2日土曜日
花だより キャッシュレス通帳レスに判子レス オモト
2021年1月1日金曜日
花だより 元日からお金は使わない。 松 丑年