算数での「面積」の学習の場合:正方形から始まり→長方形→平行四辺形→三角形→台形→ひし形→円と発展していく。これは教科型系統的な学習プロセスで、典型的な「習得」→「活用」→「探求」型の学びのスタイルです。
これに対し、生活・総合では、「円の面積はどうすれば求められるのだろう?」から始まる。課題を見つけ、自分なりの方法で解決していく。これまでの知識や経験をもとに切って貼り合わせて(体験・活動)、平行四辺形や三角形に変化させることで面積が求められることを理解する。さらにこうした考えをもとに扇形の面積はどうすれば求められるか、さらに体積は?と発展させるのです。学習は、やりたいと思ったこと「なぜ?どうして?」から始まる場合もあるし、やっているうちに見つかることもあるのです。
生活・総合の学びは、基本は「習得」→「活用」→「探求」であっても、「探求」→「活用」→「習得」である場合もあるし、また、双方向でもあるし「習得」⇔「活用」⇔「探求」、繰り返されたり、スイッチバックで進む場合もあるのです。
生活科の原点は、幼児教育にあります。小学校の先生は、幼稚園やこども園にもっと学ぶべきです。

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