2025年2月6日木曜日

花だより スマホに没頭 読解力が危ない スズシロ ホトケノザ

 

 
 読解力が危ない SNSに没頭 長文読まず 
 ~スマホに没頭しているのは、若い子だけではありません。ビジネスマンからシニアまで、レストランでも駅や電車の中、道ばた、休み時間はもちろんのこと、暇さえあれば、スマホと睨めっこ状態です。小学生も(大統領も首相も)例外ではありません。確かに便利ではあるが、弊害はないのだろうかと心配になってしまいます。
 LINEのチェックに一日4時間ほどかける。返信は『了解』も『り』で済ませる。
 SNSは、いずれも瞬時に短いメッセージを発信できるのが利点です。長文のやりとりには適しません。平日にスマホを2時間以上利用する高校生の割合はおよそ70%、5時間以上は、13%となっています。これに対して読書量は、年々減少傾向が続いています。
 専門家は、スマホゲームにはまると、学力が落ちる傾向にある。また、スマホが側に置いてあるだけで、「メールが来ないか」などと気を取られ、注意力が低下する。さらにスマホ操作中の脳の血流量を測定したところ、論理的な思考を行う大脳の前頭前野が眠っている状態になっている。脳が発達する18歳くらいまでは、スマホの使用を制限し、しっかりした文章を読む環境を作るべき!と訴えています。
 現実問題として、スマホの使用を制限するのは難しいと思います。テレビが普及してきた1960年代にも同じようなことがあって、子どものテレビの視聴時間を制限しようとしました。ちょうど我々の年代です。
 2016年の国際学力調査では、日本の15歳の読解力は4位から8位に低下。文科省が原因の一つに、スマホの普及に伴う長文を読む機会の減少を挙ました。その後どうなったか?スマホの依存はさらに上がっていますが、2023年の調査では3位に回復したのです。文科省は、これは学校現場の授業改善が進んだ結果と分析しています。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿