2020年12月31日木曜日
花だより 密・不要不急 アオキ
2020年12月30日水曜日
花だより 除夜の鐘 静かな年越し ベニベンケイソウ
2020年12月29日火曜日
花だより 家庭のルール ~ヨソはヨソ、うちはうち~ 鬼灯
「イキイキ子育て」 家庭のルール ~ヨソはヨソ、うちはうち~
🤷♂️「しつけ」とは、「我慢」することををいかに育てるかということ。具体的には生活の中の「ルール」決めて守らせること。「マナー」を身に着けることです。
ツッパリと呼ばれる子どもたちの特徴の一つは、ふだんの生活にやる気を感じないことです。「かったるい」「眠い」「シラケる」「関係ない」「どうでもいい」、彼らが共通して発する言葉です。どれも怠惰な感じがします。我慢することを知らないので、何かにつけてしまりがない。快活さや楽しさのない生活を送っています。
このような生活の中で、「我慢力」が育つはずがありません。日常生活にしまりやめりはりがあることは、小さな我慢を積み重ねることになります。
どんな小さなことでもいいので、日常生活の中にルールを具体的に取り入れることです。家族で決めたことを守るにはそれなりの「我慢」が必要になるからです。
たとえば、ゲームは○○の場所で、時間も〇時から〇時までと決める。とか、冷蔵庫に子どもの好きな飲み物が入っています。それを飲めるのは午後3時と夕食時までと決めます。また1回に飲む量はコップに1杯と決めます。そして、決めたらそれを守らせることです。冷蔵庫を勝手に開けて好きなだけ飲めるというのでは、子どもは肥満になりやすいし、そのけじめのなさが「我慢力」を育てるのにじゃまになるのです。どんなことでも決められたことを守るのは、小さな我慢の積み重ねです。
👀子どもがもし、「こんなルールは、うちだけだよ!」と反発したら、こう言ってください。「ヨソはヨソ、うちはうち!」
2020年12月28日月曜日
花だより すぐ「疲れたあ~。」という子ども カトレア ロウバイ
2020年12月27日日曜日
花だより ガチャ・ガチャ 南天
2020年12月26日土曜日
花だより 威張らない人 ニトリ会長 クリスマスベコニア
2020年12月25日金曜日
花だより クリスマス会 クリスマスローズ
2020年12月24日木曜日
花だより 心の通う言葉を 「長い文章のブログは、誰も見ない!」 カニサボテン
2020年12月23日水曜日
花だより 「教育改革」仏作って魂も入れる ポインセチア
2020年12月22日火曜日
花だより 小学校35人学級コロナで教育も変わる 柚子
2020年12月21日月曜日
花だより リフレーミング 柚子 ポインセチア
こんな子も見方を変えると
○「責任感がない」→無邪気な、自由な
○「だらしない」→こだわらない、おおらか
○「調子に乗りやすい」→雰囲気を明るくする
○「のんき」→ 細かいことにこだわらない。
次のような子は見方を変えるとどうなるでしょうか?
◆人にかわいがられる → 甘えん坊
2020年12月20日日曜日
花だより 親父の威厳 アロマ シクラメン
2020年12月19日土曜日
花だより 若者言葉と「痛み入る」 シクラメン
2020年12月18日金曜日
花だより ネットが心の支えに フタバアオイ 苺
2020年12月17日木曜日
花だより 福沢諭吉の「学問のすすめ」 ビワ
福沢諭吉の「学問のすすめ」
人間には生れながらにして貴賎貧富の差別はない。天は生まれながらの人に富貴を与えるのでなく、その人の働きに与えるのである。誰でも自らの働きにより富貴が得られる機会において平等なのである。では、現実社会における賢愚、貧富、身分(地位)の差は何からきているのか。その理由は明白である。「学ぶと学ばざる」とによる差である。学問に励み物事をよく知る者は貴人、富人となり、無学な者は貧人、下人となる。
2020年12月16日水曜日
花だより 参観日は必ず行く カンギク
2020年12月15日火曜日
花だより 「改革」は、過去の全てを破壊しはいけない。 センリョウ
2020年12月14日月曜日
花だより 地域の葬儀(2)と若松小学校 冬桜 蜜柑
2020年12月13日日曜日
花だより コロナで葬儀も変わった ヤツデ
2020年12月12日土曜日
花だより お父さん ありがとう マンリョウ
2020年12月11日金曜日
花だより マスクで遮られるもの ヤドリギ
2020年12月10日木曜日
花だより 授業は「あ・い・う・え・お」が大切 フユサンゴ
2020年12月9日水曜日
花だより スマホと家庭どっちが大事? 水仙
“わが子を心の真ん中に置いて”
「ああ~、結局、また叱りつけてしまった!」お母さんたちのそんな苦笑まじりの言い訳が耳に飛び込んできそうです。それこそが親心の正体かもしれません。子育ての壁にぶつかったり、失敗したりしても、やっぱり愛情をもって子どもと向き合うことです。また、これでいいのかな?と我が身をふり返る余裕をもつことです。一番よくないは、決めつけと我流です。子育てや勉強の世界の流行ほどいい加減で信用できないものはありません。
スマホと家庭どっちが大事? 叱りつけるのではなく 親の威厳を示す。
家族が崩壊し、人間関係がどんどん薄くなっていくような気がします。これは望ましい姿ではありません。何よりも、家庭が楽しくないと思ってスマホやゲームに逃避している子どもを家庭に引き戻さなければなりません。
人に対する免疫力を家庭でつくらなければなりません。それには、とにかく家族が一緒に時間を過ごすことから始めることです。そのとき、もし子どもがスマホを持っていたら、電源を切らせましょう。もちろん親の携帯電話もです。映画館やコンサート会場では、携帯電話(スマホ)の電源を切るようにアナウンスされます。家族が顔を合わせているときも同じです。ふだんあまり子どもと話をしないお父さんは、「話題が見つからない。」と心配するかもしれませんが、続けていれば話題はつぎつぎ出てきます。子どもは未来からの預かりものです。子どもが大人になるころ日本の国は、どのようになっているかを思い描きながら、家族でいろいろ話し合ってみて下さい。(イキイキ子育てより)
2020年12月8日火曜日
花だより 誰でも東大に入れる? チャ
2020年12月7日月曜日
花だより ポストコロナの学校の姿 セントポーリア
ポストコロナの学校の姿
コロナが終息しても、過去の学校の姿に戻すわけにはいきません。今のうちに新しい時代の新しい学校像を描いておく必要があります。
1 20人学級の実現
もし20人学級だったら、分散当登校の必要はなかったかもしれません。20人学級に実現は、個に応じた指導が確保でき、学級事務も半分になり、働き改革が進むはずです。
2 教室を広く
児童机の規格が一回り大きくなりましたが、教室の広さは変わっていません。高学年の40人学級では、机間巡視もままならない状況です。20人学級になれば、今の広さはちょうどいいかもしれません。スペースがあれば多様な活動が展開されます。
3 一人一台の端末
一人一台の端末が浸透すれば、授業だけでなく家庭学習にも活用できます。最適化された問題が提供され、習熟が図られます。不登校や病気で学校に来ることができない子にも対面と遠隔のハイブリッド型授業によって学びが保障されます。
4 高速大容量通信網の確立
そのためには、高速大容量回線の整備が必須です。学校だけでなく地域をカバーする通信網が整っていれば、リモートやオンデマンド学習がストレスなく進みます。
5 データの一元化
ICチップによる登校時刻の確認ができれば、出席簿がいらなくなります。カメラの前に立つと自動で検温され、データが学校のサーバーに転送されると健康観察ができるようになります。学習履歴を蓄積することでAIが個別最適化された学習を選択してくれます。評価事務は軽減され、通知表の在り方も変わるでしょう。
これは遠い将来の話ではありません。先進国ではすでに取り組みが始まっています。日本はこうした分野では後れをとっていました。その理由は、教師個人の指導力である程度の学力を保たれていたからです。しかしこれからはそうはいきません。このままでは、世界から取り残されてしまいます。
2020年12月6日日曜日
花だより いつの時代も子どもは勉強しなければならない 柊
2020年12月5日土曜日
花だより 教科書のハイブリッド化 キチジョウソウ 山茶花
2020年12月4日金曜日
花だより 「家、ついて行ってイイですか?」 サザンカ
2020年12月3日木曜日
花だより 動物園は生きることを学ぶ場所 葉牡丹
🤦♂️「旭山動物園に比べると影の薄い釧路動物園ですが、アムールトラのタイガとココアで一躍脚光を浴びました。」 釧路動物園長さんの講演から
◇動物園は「生死の現場」
😢開園からずっと釧路動物園の顔となって市民から愛されていたアフリカゾウ「ななこ」が死んでしまい、これで北海道の動物園からゾウがいなくなりました。これからゾウを動物園で飼おうとしたら、群れで飼わなければなりません。購入資金と施設設備に莫大な費用がかかります。また、お金をいくら積んでも買えない状況(自然動物保護の立場から)にあります。もう動物園でゾウは見られなくなるかもしれません。ゾウに限らず、国際条約で自然界の動物を捕まえて売買することはできなくなっています。今は、動物園で飼っている動物を繁殖させるしかないため、動物園同士での「婿入り、嫁入り」が多くなっているのです。
◇ホッキョクグマのツヨシは、実はメスだった。
🤷♂️ツヨシはメスだったのはある意味幸運だったのです。来年春には、盛岡の動物園に嫁ぐことになっていますが、ツヨシが生んだ子は、釧路動物園に所有権があるからです。しかし、動物園での繁殖は、非常に難しいものがあります。育児放棄する親もいて、せっかく赤ちゃんが生まれたとしてもその生存率は非常に低い。
😂アムールトラのタイガとココアも瀕死の状態で生まれてきました。それに四肢奇形と分かり99.9%助からないと誰もが思いました。それでも飼育員がネコ用のミルクを与え、曲がった後ろ足のマッサージを毎日続けました。そうした飼育員の献身的な介護が奇跡を呼んだのです。本来自然の中で生きている動物を動物園という檻の中で飼っているのだから、精一杯のことをしなければならないのです。
👀「動物園に来て、懸命に生きている動物の姿、それを支える飼育員の姿を見てください。動物園はこれまで公園課管轄でしたが、今は教育委員会管轄となり、教育機関となっています。動物園は、生きることを学ぶ場なのです。」
2020年12月2日水曜日
花だより 1週間であなたは変わる マルバノキ
😢相手を批判する。責める。文句を言う。小言を言う。脅す。罰する。褒美でつる。弱点を探して責める。こうすると人間関係を壊してしまいます。
相手は変えられない。だから自分を変える。
~1週間であなたは変わる~
月~10分間自分の時間をつくる。
火~笑顔をつくる練習をする。
水~ご飯をゆっくり食べる。
木~しかめっ面をなくす練習をする。
金~10分間物思いにふける。
土~家族に愛情のある言葉をかける。
日~ゆっくり休む。
2020年12月1日火曜日
花だより 参観日は必ず行く エラチオールベコニア
人間には生れながらにして貴賎貧富の差別はない。天は生まれながらの人に富貴を与えるのでなく、その人の働きに与えるのである。誰でも自らの働きにより富貴が得られる機会において平等なのである。では、現実社会における賢愚、貧富、身分(地位)の差は何からきているのか。その理由は明白である。「学ぶと学ばざる」とによる差である。学問に励み物事をよく知る者は貴人、富人となり、無学な者は貧人、下人となる。
勉強ができるようになるための家庭の役割
👀授業参観には、できる限り行くべきです。その機会を利用して先生と話し、学校での様子をうかがうことはとても大切なことです。主な理由は3つあります。
👌まず、年に2~3回くらいしかない機会を逃すことは、特別な事情がない限り避けなければなりません。前もってわかっているのですから、それに合わせて予定を組んでおくことです。次に、子どもが家の外にいる時間の大半を過ごしている場所を共有することができます。子どもがいつもどんな環境で学んでいるかを知っておくことは親の努めです。
👌さらに、授業参観は、子どもが家庭以外の場所で自分が活動している姿を親に見せる絶好の機会です。子どもとしては、自分の日頃の学習の成果を親に見てもらいたいという思いがあります。子どもが活躍している姿を親に見て貰って自分を認めてほしいのです。
👌保護者面談(学級懇談会)にも残るように最大の努力をしましょう。学校と先生と話すことで、子どもに関する重要な事実を知り、もしも問題があれば早期にその芽を摘み取るだけでなく、子どもの学校生活と知的成長に興味を抱いていることを本人に知らせることができます。要するに、子どもに対し、「一生懸命学習に励んで立派な成長をおさめてほしい」というメッセージを伝えることができます。
😊親が学校に関心を示すと、子どもは学習意欲を伸ばします。親が学校に意識を向けると、子どもは勉学に励んで、よい成績をおさめようと努力するものです。
2020年11月30日月曜日
花だより 一流選手が持つ「臭覚」 ハナカタバミ
2020年11月29日日曜日
花だより 親子の横並び(同等)はよくない イチョウ
2020年11月28日土曜日
花だより その行事何のため 教師の自己満足? キチジョウソウ タラバガニ
その行事何のため 教師の自己満足?(教育評論家の意見)
たとえば、卒業式ひとつとっても、かなり準備に時間をかけているが本当のいいのでしょうか?それがすべて悪いとか、無駄だとは申しませんが、もう少し簡略化したり、短縮したりできることもあるのではないか?
在校生が「お兄さん、お姉さん ありがとう!」と呼びかけをします。あれは要るのでしょうか?わざわざ式典で半ば強制的に言わせるのがどうなのかという点と、それなりに練習等でも時間がかかっている点です。
「ありがとう」は、言いたい子が式のあとで個別に言えばいいのではないか、たいていは担任の先生が書いた台本を児童が暗唱しているだけでしょう。主体的ではありません。
行事をはじめ各教育活動が、「そもそも何のためにあるのか?」というところを再確認すると、今のままで本当にいいのか、考えていけると思います。やること自体が目的化していないでしょうか。
《修学旅行はどうでしょうか?》
実際のところは、「修学」よりも「旅行」のウェイトが大きくなっていたりはしないでしょうか。単に観光名所やテーマパークに行って楽しかったというところがメインになっていないか心配ですし、準備や当時の負担も相当なものです。
ある先生は「修学旅行は思い出づくりです」とおっしゃいました。「素敵な思い出ができるのはいいことだと思いますが、でも、学校は旅行会社ではないですよね。」と申し上げました。
修学旅行のもう一つの問題は、家庭の経済的負担の重さです。中学校、高校なら5、6万円~10万円前後まであると聞きます。都内の公立小学校でアルマーニの制服が8万円という報道があり、話題になりました。制服は何年も着れますが、修学旅行は数日で使い切ってしまいます。なぜ、修学旅行は高いという問題を学校内で話題にならないのでしょうか。
例年そのくらいだからということで、十分検討することができていなかった。それに、高いと感じても、保護者の中には言い出しにくい方もいるかもしれません。そのあたりも学校はよく考えるべきです。
2020年11月27日金曜日
花だより 子どもや保護者が教師に求める「けじめ」 アザトウナ 蜜柑
2020年11月26日木曜日
花だより 過保護や過干渉はやめる 見守る勇気・待つ勇気を持つ サフラン
2020年11月25日水曜日
花だより AIが子どもたちの将来を奪う? 楓
AIが子どもたちの将来を奪う?
大きな社会変化は起きています。アフターコロナは、さらにそのスピードが増すそうです。グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、中国のファーウェイ、アリババといったテクノロジーの巨大企業が、地球規模とも言えるようなビックデータを集め、恐るべき資金集積力を活用し、コンピュータサイエンス・テクノロジーに巨額の資金をつぎ込み、これまで想像もつかないようなネットワーク化された社会を構築しようとしています。
2030年代あるいは2040年頃に汎用AIが出現するという予想があります。そうなれば人間の労働の多くはAIによって代替されてしまうと言われています。その兆候はすでに始まっています。2030年以降には、その規模が半端なものではなくなります。ドローンや自動運転が普及すれば、運転手は必要なくなり、小売業だけではなく運送業にもほとんど人はいらなくなります。コンビニも無人化になりそうです。
今の子どもたちが社会に出たときにAIに職を奪われてしまう危機感をつのらせています。弁護士、税理士、医師などの一部の仕事もAIで代替可能なことは、今でもすでに指摘されています。技術進歩が経済成長と雇用の減少を生み出すのは普遍則です。
汎用AIが出現する2030年以降、「需要不足による失業」が増加し、AIに代替えできない仕事を持つ人が労働可能人口の約1割になり、残り9割は仕事がなくなってしまう事態になってしまいます。それを21世紀における新たな「役立たず階級」の出現として危惧している歴史学者もいます。また、AI社会では、企業が淘汰されていく危険も大きいと指摘しています。
「AIが絶対できないお笑い芸人になる。」と言った子がいました。「お笑いのネタもAIで考える時代になっているかも?」、「そしたらAIをつくる人になる。」と言いました。
2020年11月24日火曜日
花だより テレ東ベスト1番組 彼岸花
2020年11月23日月曜日
花だより 今こそ「耐える力(我慢すること)」が大事 竜胆(リンドウ)
2020年11月22日日曜日
花だより これからは一人一人に合った教育をAIがやってくれる? ピラカンサ