2021年7月16日金曜日

花だより 「いい学校」とは? ジャガイモ

 

 子どもにとっての「いい学校」とは?
「いい学校に行き、いい会社に入れば、幸せになれる」という時代は終わりました。これからは、学歴よりも自ら学び自ら考える「生きる力」を身に付けることが求められています。  
 😊学校は、心の成長に大切な人との遊びやさまざまな体験をする場でもあります。不登校の子がいると担任は、何とか登校するように働きかけるのはこのためです。
 学校の教育目標は【知・徳・体】からなっています。北見北小は、「進んで学ぶ子」(知)「互いに認め合う子」(徳)「明るく健康な子」(体)となっていますが、どの学校でも同じような教育目標を設定し、バランスのとれた子どもの育成を目指しています。ちなみに網走潮見小学校は、「勉強大好き(知)」、「友だち大好き(徳)」、「運動大好き(体)」でした。教育目標を分かりやすい言葉で、児童生徒や保護者に浸透させることも大切です。
 😒ところが最近は、「学歴よりも・・・」という風潮が強まり、「徳」や「体」を重視するあまり「知」がおろそかにする傾向があり、バランスが崩れているような気がします。学校は、まず勉強するところであることを忘れてはなりません。
 👌自ら学び、自ら考える「生きる力」を身に付けるために一番大事なのは「知」です。


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