お弁当を作るといいお母さんになれる
こども園では、月に一度「お弁当の日」があります。
月に一度だけなので、お母さんたちは、子どもが喜ぶ手の込んだお弁当を作って持たせます。「〇〇ちゃんのは、アンパンマン弁当だね。」たまごと海苔のアンパンマンを先生が、「お母さん上手だね。」と褒めると、帰ってお母さんに報告するそうです。
「お母さん、素敵なお弁当ありがとう!」
なぜ「お弁当の日」を設けたのか?
・お弁当を作ることの大切さが分かると、家族をありがたく思う。
・食材がそろわないとき献立の変更できる人は、工夫のできる人
・クックパットを見て、技を一つでも盗めた人は、自ら学ぶ人
・味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人
・旬の野菜や魚の色彩、香り、触感、味わいを楽しめた人は、心豊かな人
・一粒の米,一個の白菜、一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人
・スーパーの棚に並んだ食材の値段や賞味期限、原材料や産地を確認できた人は賢い人
・食材が弁当箱に納まるまでの過程に、さまざまな思い描いた人は、想像力ある人
・自分のお弁当を「美味しい」と感じ「うれしい」と思った人は、幸せな人
・「あるもので作る」「できたものを食べる」ことができた人は、たくましい人
・自分で作ったお弁当を食べてくれる家族を見るのが好きな人は、人に好かれる人
・お弁当を作ることが楽しいと感じた人は、家族の愛に包まれた人
・「生きる」とは食べること。「食べる」とは食材の命を奪い自分の命に代えること
お弁当を作るお母さんに感謝しましょう!
お弁当を作って、お母さんも賢くなりましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿