《教育改革は国の最重要課題》
教育は国の最重要課題であり、長期の国家戦略として「教育」は一番重要視されなければなければならない。1983年アメリカの教育改革白書の膨大な報告書の最後に「教育には金がかかる。その金を惜しんでかけなければ、あまりできのよくない人間の山を築くことになる。そうした場合に、あまりできのよくない人間の山(国民)ばかりになってしまった国家を改善するには、はるかにもっと大きな金がかかり、コストがかかる」という言葉で締めくくられています。
財政が苦しくなると教育予算の削減を、教員の給与カットなど、あらゆる手段で削減しようとします。ところが、コロナショックでGIGAスクール構想だけが一気に加速されました。しかし、GIGAスクール構想の早期実現は、教育の最重要課題だったでしょうか?アフターコロナで、また教育予算の削減が行われるのは目に見えています。「それを思い止まりなさい。そんなバカなことばかりやっていると国はおかしくなりますよ!」と助言するのは、中教審のお偉い皆さんの役割ではないでしょうか?
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