😃「〇〇ちゃん、今日の給食の野菜サラダ全部食べたんですよ!」
😊「お母さん、ニンジンもちゃんと食べたよ!」
👍「そう!えらいねえ~。丈夫で賢くなるよ!」
こども園のお迎え時のワンシーンです。
子どもに大切なのは、自信と自分を大切にする力です。それは植物の根のようなもので、深く広く張るほど大きな実りをもたらします。表面的なことにとらわれることなく、その子が大きく育つことを信じて心に豊かな水を与えることです。
そして、その水や栄養となるのが、子どもの良いところを見いだし、褒めることです。しかし、褒めていればいいというものでもありません。叱るべきところは、きちんと叱らなければなりません。叱ることで善悪の判断がつくようになります。一つ叱ったら、2つ褒めるくらいのバランスを心がけるとよいでしょう。褒めることで子どもが喜びを感じ、自信や自尊心を育てていくのです。
しかし、こども園の先生がいくら褒めても、お母さんには敵いません。お母さんが褒めるきっかけ作りのお手伝いをします。時には、「今日は、〇〇ちゃんとケンカして、叩いて泣かせてしまったんですよ!」と報告するときがあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿