マナーとは礼儀 マナーは教えるものか?
回りの人と心地よく暮らしていくにはマナーが必要です。
マナーとは礼儀です。マナーを身に付けないと、結局その子は不幸になってしまいます。「あの人は礼儀知らずだ!」と言われるような大人になったら、それは、育てた親の責任です。そうならないために子どもには最低限のマナーを身に付けさせておきたいものです。
こういうと「そんなこと学校で教えてくれないんですか?」というお母さんがいます。思わず「そんな大切なことを赤の他人の先生に任せられますか?」と聞き返します。
マナーは、ナイフとフォークの使い方だけではありません。落書きをしない、あいさつをすることもマナーです。
マナーは「教える」のではなく、毎日の暮らしの中で、親が実践して見せることです。これは、子どもを世の中に出すための親の努めです。もし、子どもにマナーが身に付いていなければ、それは親も礼儀を知らない。ということになります。気を付けましょう!
これまでこう言ってきました。しかし現実は、学校や幼稚園で教えなければならなくなりました。ところが、使ったものは、自分できちんと片づけをする。幼稚園の先生が指導してできていることが、家ではできない。小学校に入学するとできなくなるのです。やらされてやっていることは、身に付いたとは言えないのです。
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