~学校だけでは手に負えない~
いじめ、不登校、問題行動、発達障害、二次障害などの対応に加え、保護者の養育能力の欠如などで学校は苦慮しています。人との関わりの希薄化、家庭環境の変化などが原因として考えられますが、特異なケースが多くなり、子どもの深層心理を探るには、学校だけで解決することはもはやできない状況にあります。
今、学校に求められるのは、さまざまな関係機関(教育委員会、カウンセラー、弁護士(スクールロイヤー)、児相、医師、警察など)と連携することです。フットワークを軽くし、情報を交流し、迅速に対応することです。
《萎縮せず組織的に取り組む》
特に、保護者からの理不尽な要求、自己都合や感情的に公的機関を批判することが増えています。こうした保護者からの苦情に対しては、学校は萎縮することなく、毅然とした態度で取り組み、関係機関と連携することが大切です。
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