2026年6月4日木曜日

花だより 「がんばれ!がんばれ!」何をどうがんばる? クローバー タンポポの綿毛 セイヨウオダマキ ヤマブキ

 

セイヨウオダマキ  ヤマブキ

がんばれ!がんばれ!」運動会の練習で毎日、何度も言う言葉です。
「ところで、“がんばれ!”てどういうこと?」と園児に聞くと
「えんちょうせんせい、あのね。“いっしょうけんめいがんばる”ことだよ」
 なるほど、何となくわかっているんだ?
 “いっぱいあそんで、いっぱいたべて、いっぱいねる 今日も一日、がんばってね!”
 園長先生のお話のときは、必ずこの言葉を使いました。すると「えんちょうせんせい、ママが『あそんでばかりいるんじゃない!』と言ったけど、どっちが正しいの?」と言われました。
 教師が一番多く使うことも「頑張れ!」ではないでしょうか。これほど曖昧で具体性に欠ける言葉はありません。言われた子どもは、何をどうすればいいか、わかるでしょうか?      
  ≪指導の言葉を磨く≫ 
 
スポーツのコーチが選手を指導するときは技術面をチェックして、改善・矯正に向けた助言をするものです。「頑張れ」とハッパをかけるだけのコーチはいないはずです。
 教師の仕事も同じです。子どもと接する全ての場面で「頑張れ」を使わないように心掛けると必然的に適切な言葉を探すようになります。
 優れた教師はいろいろな会話の言葉や指導の言葉を持っているものです。「頑張れを禁句にする」とは、頑張れと言わずに子どもの良さを引き出す。そう心掛けることで教師の指導力も高まっていくと思います。

 たんぽぽが綿毛になって飛んでいきました。夏がやってきました。散歩中に石垣の隙間の“頑張っているたんぽぽ”を見つけました。




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