2020年1月7日火曜日

花だより 天才じゃなくても夢をつかめる法則 ハコベ

「天才じゃなくても夢をつかめる法則」 
 プロゴルファー石川 遼どのように育てられたか
 石川の父親は、子どもが興味を持つことなら何でも挑戦させた。母親は、子どもを叱るときはきびしく接し、時には手を挙げることもあったといいます。これらの実例から「子どもが夢中になることはやらせてみる。」「叱るときは、厳しく短く」が大切だということがわかります。そして、「一万時間で一流になれる」という法則です。石川は5歳の時からゴルフを始めました。一日3時間の練習をすると10年で約1万時間になって、この法則が成り立つのです。これはスポーツ限ったことではありません。
 最年少の15才で冬季五輪(スピードスケート)に出場した幕別町の高木美帆選手 
   彼女もまた5才からスケートを始めてちょうど10年目になります。彼女の場合は、スケートだけでなくサッカー選手としても将来を嘱望されている逸材でした。また、趣味はヒップホップダンスで、片道10㎞あるダンス教室まで自転車で通っていたそうです。そして、学校の成績も優秀でした。なるほど高木選手もこの法則がぴったり当てはまります。しかし、サッカーとダンスの指導者は、「彼女を天才ではなく、努力家である。」と言います。
“天才じゃなくても夢をつかめる” 一番大切なのは、本人の努力を支える親の温かな愛情が必要です。

0 件のコメント:

コメントを投稿