11月22日は「いい夫婦の日」
今さら「愛しているよ」とは言えないけれど「ありがとう」と言える仲経済産業省は11月22日を「いい夫婦の日」と制定し、ゆとりある生活や生きていくことの意味を夫婦という単位から見つめようと毎年、理想の夫婦を選ぶ「パートナー・オブ・ザ・イヤー〇〇」や「いい夫婦川柳コンテスト」など様々な企画をやっています。今年は、渡辺徹さんと榊原郁恵さん夫婦が選ばれました。
夫婦円満秘訣は、「思いやりを持ち、お互いの長所・短所を理解し、尊敬しあうこと」だそうです。
「医者よりも 看護師よりも あなたの手」
最近では、日本映画製作所連盟など4団体からなる「映画館に行こう!」実行委員会が、夫婦のどちらかが50歳以上であれば夫婦2人で2000円で映画が見られる「夫婦50割引きキャンペーン」を行うなど、少子高齢化対策の一環として、夫婦で過ごす時間を見直し、お互いに尊敬し感謝しあえる関係づくりに様々な取り組みがされています。
そこで「いい夫婦の日」に吉永小百合さん主演の映画を見に行ったことがあります。70歳を過ぎているとは思えない美しさに驚いた妻は、目を真っ赤にして言いました。「どうして彼女は、若くて、きれいで、気品があるの?あんな奥さん本当にいるのかしら?」
いい夫婦の日川柳の入選作に「大丈夫 賞味切れても 熟年期」というのがありました。今さら、「愛しているよ」とは言えないけれど、いつまでも「ありがとう」と言える仲でありたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿