「うちはテレビを見ていません。(見せていません)」という家庭があります。テレビは「悪」だと思っているのでしょうか?
直接体験だけの知識には限界があります。行ったことのない世界の出来事をテレビで知ることができます。見例えば、ウクライナやイスラエルの様子を見ることができます。小職は、世界どころか、国内でも行ったことのないところがあります。伊勢神宮や出雲大社、足立美術館は行ったことがありません。一度は行ってみたいと思っています。行ってみたいと思ったのもテレビで見たことがきっかけです。
就学時健康診断の知的検査がありました。検査の中に、船(客船)、電車の絵がありました。田舎の子なので、実際に乗ったことも、見たこともない子がほとんどです。でも、ほとんどの子が「絵本で見た、テレビで見て知ってる。」と言います。人の知識量は、直接体験よりもむしろ間接的な本やテレビなどから情報を得ることの方が多いかもしれません。
くだものを「フルーツ」と答える子が何人かいました。本園では、ALTに来てもらって英会話を楽しむ取り組み「わくわくEnglish」をしています。その成果かもしれません。
一度見たり、聞いただけで覚えられる子も中にはいますが、ほとんどは繰り返すこと(ドリル的)で覚えていきます。毎日の積み重ね、言葉がけが大事だということです。また、それぞれの子で反応、興味関心が違います。集団の一斉指導だけでなく、その子にあった個別指導が大事になります。就学前の子は、発達障害というより発育のスピードの違い、経験値の違いが大きい。点数が低いから、特別支援学級該当の子とは言えません。
くだものを「フルーツ」と答える子が何人かいました。本園では、ALTに来てもらって英会話を楽しむ取り組み「わくわくEnglish」をしています。その成果かもしれません。
一度見たり、聞いただけで覚えられる子も中にはいますが、ほとんどは繰り返すこと(ドリル的)で覚えていきます。毎日の積み重ね、言葉がけが大事だということです。また、それぞれの子で反応、興味関心が違います。集団の一斉指導だけでなく、その子にあった個別指導が大事になります。就学前の子は、発達障害というより発育のスピードの違い、経験値の違いが大きい。点数が低いから、特別支援学級該当の子とは言えません。
子どもの発育には、家庭環境が最も影響しますが、子育ては、社会で担うようになると、これからは幼児施設の役割がますます重要になってきます。
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