2025年9月20日土曜日

花だより なぜ、今の子に「主体性」が必要なのか? 柴田愛子  ヒメジュオン コスモス

 



 なぜ、今の子に「主体性」が必要なのか? 
 最近、幼児教育には、自己肯定感、*非認知能力、主体性が必要だと言われ(非認知能力とは、IQとか学力のように点数で測定できない人間の能力のこと)子ども自身の内面が育っていない、自主性がないことが表面化してきています。
 主体性は、まず、一人一人の子どもを知ること
子どものありのままを尊重する】 自己主張は、2~3歳児から始まります。まずは、子どもを知ること、よく観ることが大事です。子どもは一人一人違います。さらに表現の仕方も様々です。知るためには、子どもの身体や顔の表情を意識して観る(目で追う)こと子ども一般ではなく、何歳かではなく、男や女かではなく、目の前にいる子をよく観ること。言葉が未熟な子どもたちは、表情や行動で内面を表現します。言葉を過信せずに表情から本音を読み取ることです。子どもが思っていることを言葉に出してみること。表情から読み取った、その子の気持ち(想像レベル)を言葉にしてみる。「たのしいね」「くやしいね」「かなしいね」「おこっているんだね」そのことが心に添うということです。気持ちを分かって理解してあげることではなく、問題を解決してあげることでもなく、その子の気持ちを読み切り、共感してあげることが「寄り添う」ことです。隣にいて感じることです。その子のありのままを受止めること。日々のこうした繰り返しの中で、子どもの個性や育ちが見えてきます。それができるのが親であり、保育者です。一人一人の子どもを知ろうとせずに、保育は成り立たないのです。(幼児施設「リンゴの木」代表:柴田愛子) 牧野要約加筆

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