子どもの学力低下 デジタル機器の影響は大きい
8月29日 読売新聞 社説から 牧野要約
学力調査で、子どもの学力の大幅な低下が判明した。スマホやゲームに費やす時間の増加が一因とみられている。前回21年度に比べて全ての教科で平均スコアが10点以上低かった。日本の子どもの学力は高水準で安定していただけに、深刻な結果と言わざるを得ない。コロナ禍で十分な授業ができなかった影響を指摘する専門家は多い。しかし、それだけではあるまい。スマホやゲームに費やす時間が増えた影響も見過ごせない。
調査では、平日にスマホを使用する平均時間は小6が1時間5分、中3が1時間56分だった。いずれも前回調査よりも20分程度伸びる一方、勉強時間は短くなった。コロナ禍の外出制限で、デジタル機器を長時間使うようになり、それが習慣になってしまった子どもも多いのではないか。
調査では、スマホの使用時間が1時間以上になると、スコアが低下する傾向が見られた。親の使用時間が長いほど、子どもの長くなるという結果も出ている。スマホとどう向き合うか、各家庭での取り組みが必要である。家庭の蔵書量が少ないほど、成績が大きく低下している点も注目したい。家庭の蔵書が100冊以上と25冊以下のグループでは2倍近い学力の差があった。
読売新聞は、教育現場でのデジタル機器の使用には厳しい見方をしている。しかし、これからは、使わないという選択肢はない。
2025年9月4日木曜日
花だより 子どもの学力低下 デジタル機器の影響は大きい ヒマワリ
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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