コロナ禍でも人気「夏の北海道」
夏になると地方の町では、若者はコンビニの前にたむろする。夜7時以降、明るいのはコンビニしかない、おまけにWi-Fiがつながるからだ。若い男女が、チャラチャラした恰好で何がおかしいのか大きな笑い声を上げているのをよく見かける。
“暗がりにいるよりまだいいか?”と変な納得をする。北海道も最近は、30℃を超える日が多くなって、夜、涼しくなってから動き出すようになった。
コロナ禍でも本州からの旅行者は多い。お盆休み期間中は、どのホテルも満室だったそうだ。行動制限が解除になって、雄大な景色と新鮮な食材を求めて涼しい北海道にやってくるのだろう。
「北海道は、どこへ行っても温泉が湧き出ていて、いいですね。」
「北海道は、涼しいというか、夜は寒いくらいですね。」
「北海道は、どこに行っても鮭とカニが出ますね。ホタテも大きく甘いですね。」
「北海道は、道路がまっすぐでいくら走っても景色が変わりませんね。」
“それがよくて北海道に来ているのだろう!”と思いながら、「せっかく来たのだから、美味しい物いっぱい食べて、雄大な景色を堪能していって下さい。ただし、夜は出歩かない方がいいですよ。街中でも熊が出ますから!」と脅すと「本当ですか?」と本州の観光客は本気にしたらしい?
オホーツクの新規感染者数が爆発的に増加した。行動制限解除、経済活動優先は、どこまで許されるのか?
北海道大学の構内(エルムの森)
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