2024年11月12日火曜日

花だより 適材適所たらしむること ヒマラヤスギ ヤクシソウ

 

 校長の職務
 田んぼの肥やしは人の足音  毎日、丹念に田んぼを見回り、しっかり管理すること
 これは学校経営にも通じること
 校長の職務とは教職員を適材適所たらしむること
 適材適所とは、一人一人の能力を引き出し、それを十分に発揮することのできる分野、あるいは仕事に打ち込めるようにすること。その方法として適時適授、すなわち、経過する時に応じてタイミングを失うことなく、師弟の間には、互いに授け、授けられるとう関係が成り立たなければならない。
 ビジョンと必要な人材が見えてくると実は気がつかなかった自校の教職員の別な一面、新しい一面が見えてくる。どこの学校にも、いろいろな個性を持った教職員はいるが、それを校長がよく把握し、それぞれの能力に応じて適時適授を忘れることなく、適材適所たらしむることこそ円滑な学校運営につながる。  (井出源四郎氏)
 校長は校務をつかさどる。しかし、全ての校務することはできないので、先生方に仕事を複数に分類して受け持ってもらう。それが校務分掌です。誰にどの仕事をしてもらうか、それをするのが校長の一番の仕事です。 

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