猫の額ほどの家庭菜園で、ミニトマトとキュウリ、ナス、ピーマン、ニンジンを作っています。日曜日、キュウリ1本とナス2本を収穫しました。
ホームセンターで苗を買ったとき、隣にいた同年代のご婦人が、「買った方が安いんだけどね。」と言いながらたくさんの野菜の苗を購入していました。
「身土不二」(しんどふじ)
「人間の体と暮らす土地は切り離せない」(仏教用語・食の思想)
その土地でその季節に採れた旬の作物を食べること。現代の「地産地消」に通じ、季節外れの食材ではなく、自然の理にかなったものを食べることです。
今なら、トマトやキュウリなどの夏野菜を食べ、春には山菜、秋にはキノコ、冬には体を温める根菜類をたべるなど、季節に体が求める食材を取り入れる。今の時代、どんな果物も1年中通して食べられます。外国産の物も食べることができますが、無理をして遠方の季節外れの食材を食べるのではなく、まずは自分の足元で採れる身近な恵みに感謝して、美味しくいただくことがこの言葉の意味です。
学校やこども園でも教材園で栽培活動をしています。栽培活動や農業体験は、五感を働かせ土に触れる体験は、幼児期から大切です。体に染みついて生活に生かされ潤いのある人生に結び付くと言われていますが、問題は夏休みです。子どもたちも先生もあまり草取りはしないので、管理するのは管理職の仕事です。それも苦になりません。作物を育てる、土に触れることが楽しいと感じるのは、「人生の先が見えてきた証拠」と言われました。


0 件のコメント:
コメントを投稿