日本のサッカーが強くなった理由
中国のプロサッカーリーグの選手の年俸は、日本よりも高額だそうだ。それでも中国はワールドカップ出場からほど遠い。その理由は、海外に出て活躍する選手が少ないからだという。それに比べて近年、日本のサッカー選手はどんどん海外の一流チームに所属するようになった。より高いレベルでやることで世界を知り、個人の能力が上がった。サッカーだけではない。野球もそうなった。オリンピックでも、海外を拠点に練習しているアスリートが活躍している。
12月9日の「ガイヤの夜明け20周年企画第9弾」は「スクープ!ニッポン半導体 復活の道」だった。日本の半導体は一時期世界一の技術とシェアを誇ったが、現在は、世界から10年遅れているという。近い将来、様々な最先端分野で不可欠とされる超高性能な「次世代半導体」この開発を担うのが、官民一体の新会社「ラピダス」だ。
社長に就いた小池淳義氏は、「『日本半導体』という言葉は好きではない。もう日本にこだわる時代ではない。その拘りがこれまでの失敗だった。」と語り、アメリカのIBMとも手を組む。
グローバル社会と言われながらも、まだまだ日本人の島国根性は抜けきっていないようだ。今回のSAMURAI JAPANの活躍は、日本のグローバル化を加速する役割を担った。
特に教育界は、何でも自分たちで解決しようとする傾向が強い。もっと外に出るべきだ。外から受け入れるべきだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿