『プレバト』の夏井先生の影響もあって俳句がブームになっています。
「さみしげな 無字の黒板 冬休み」
これは伊藤園(お茶のラベルに書かれてある俳句)の俳句大賞に選ばれた11歳の子の作品です。普通の小学生なら“たのしいな”と始まるところですが、“冬休みが終わって、早く学校に行きたいな!”と思っているのかな?と読み取れます。
冬休みこそ「体を動かす!!」
今の日本では、戦争の心配はありません。それに地震や火事、コロナやインフルエンザで命を落とす確率は低いです。一番心配なのは交通事故です。特に北海道は、冬型事故が心配なので地域ぐるみで注意することが必要です。
もう一つ心配なのは、道産子の体力です。握力とソフトボール投げ以外は全国平均を下回り、ここ数年下位に低迷しています。福井県や秋田県が上位を占め、学力上位の県が体力もあることから、教育レベルの差を指摘する人もいます。他県に比べて、体格は大きくて(肥満傾向)で筋力はあるが、走力などの瞬発力がない。これは運動不足が原因です。
“都会の子はもやしっ子”というのは昔の話で、今は地方の子ほど体力がありません。原因は、車社会になって歩かなくなったからです。加えて冬季間は、家に閉じこもり運動不足になりがちです。体力のない子は勉強もできません。“よく遊び、よく学べ!”です。スキーやスケートなどの運動のほかにも、雪かきなど、家の手伝い(掃除など)をさせることです。
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